宅地建物取引士

不動産業界だけでなく、建築業界、金融業界においても重宝される宅地建物取引士。定年後の資格保有者向けにも求人が絶えませんが、実際にはどのような仕事で役に立つのでしょうか?資格を取るメリット、活かせる職業や時給相場をまとめました。

宅地建物取引士の時給相場

  • 時給相場:1,300~2,000円
    (※業界により異なる)
宅地建物取引士イメージ

なぜ宅地建物取引士が
「老後の手に職」として
おすすめなのか

宅地建物取引士は、資格保有者しかできない独占業務を持っています。そのため、多店舗展開している不動産会社については各店舗に必要なだけ資格取得者を配置する必要があり、求人が頻繁に出ています。

また、建築会社についても物件の販売に必要であったり、銀行などの金融機関でも、土地を扱う際には求められたりする資格です。

老後でも働ける理由

宅地建物取引士イメージ

転職がしやすい

宅地建物取引士は独占業務のある資格なので、年齢制限なく募集している会社も多く、基本的に転職しやすい資格と言えます。人によっては、働きたい時期とのんびりとしたい時期の両方の時間を有効活用できるかもしれません。

キャリア次第では個人で開業も可能

不動産関連の会社での勤務経験などがあれば、独立開業も可能です。ただし、業界的に大きな取引になるので初期に準備する資金はかかると思っていたほうが良いです。

宅地建物取引士に向いている人

法律の勉強が苦にならない人

ご存じの方も多いかもしれませんが、宅地建物取引士の受験では法律関連の問題が多数出題されます。そのため、司法試験などを受ける方が、その前哨戦として受験するケースも珍しくありません。

そのため、法律の文章や問題を見ること、覚えることに抵抗がないことが前提です。資格自体も難関資格なので、あきらめずにトライする気持ちも大切と言えます。

不動産関連の業種に興味がある人

難易度の高い資格なので、モチベーションの維持が非常に重要です。そのため、業界自体に興味のある人ややりがいを見つけている人の方が、自然と合格する確率は高まってきます。

資格の取り方

受験資格は特にありません。どなたでも試験を受けられます。年に1度、10月に受験が実施され、回答はマークシート形式で50問出題されます。

法律などの質問から、統計資料に至るまでさまざまな分野で出題されますが、難易度が高いこともあり、資格スクールや通信講座などで勉強する方が多いようです。

合格率は15%前後です。司法試験などに比べれば高いと言えますが、それでも難関資格であることには変わりません。真剣に勉強に取り組む必要があります。

求人の探し方

「宅地建物取引士 求人」と検索をかけることで多数ヒットします。給料などの条件に関しては他の職種に比べて平均的に高い傾向にありますので、じっくりと自分に合った会社を選ぶことができるでしょう。

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