終活アドバイザー

終活に関することを何でも相談できる終活アドバイザー。認定する民間団体によってさまざまな呼び名がある終活系資格ですが、今回は「終活アドバイザー協会」が認定している「終活アドバイザー」の求人ニーズや時給相場をまとめました。

終活アドバイザーの時給相場

  • 時給相場:1,000~1,500円
終活アドバイザーイメージ

なぜ終活アドバイザーが
「老後の手に職」として
おすすめなのか

老後に寝たきりになった際の生活や資産の管理、亡くなった後の葬儀やお墓、遺産相続など、人生の締めくくりに向けて準備したい人のサポートを行う終活アドバイザー。学びながら自分自身のエンディングも準備できるので、ライフプランを設計しながら取れる資格としても人気です。

終活系の資格を活かせる業種は多岐にわたります。冠婚葬祭を運営する葬儀社、金融や保険のアドバイザー、行政書士事務所など、さまざまな分野で活躍可能です。業種や働く時間帯によって差がありますが、葬儀社のアルバイトでの時給相場は1,000~1,500円となっています。

老後でも働ける理由

終活アドバイザーイメージ

同じ世代だからこそ
気持ちを理解できる

終末の過ごし方を一緒に考えられるのは、定年後の世代だからこそ。お客さんの将来への不安を理解しながら、うまく解決に導いていけるかが大切です。顧客1人ひとりと親身に向き合えるため、やりがいも大きいでしょう。

高齢者の方との信頼関係を築いておけば、終活セミナーや相談会を開催する際、より多くのお客さんを紹介いただけるほか、多くの方と親密なつながりを結んでいけます。

終活アドバイザーに向いている人

介護や医療現場での経験がある人

家庭環境を理解してケアプランを作っていく介護職の経験のある方は、これまでの知識と高齢者を取り巻く環境を結び付けられるので学びやすくおすすめ。医療だけでなく相続や葬儀などの相談も、正しい知識をもとにアドバイスできるようになります。

金融や保険業界で働いていた人

老後に備えてどれくらいの資金が必要か、将来の介護でどの程度のお金がかかるかなど、これまでに学んだ分野の知識を活用できます。知識を深めれば良いので、未経験よりも資格取得につなげやすい点で、金融や保険業だった方に向いていると言えるでしょう。

法律の知識を活用できる人

遺言書や相続時の手続きなど、法律の知識を「老後の手続き」に特化することで、専門性の高いプランナーとして自分の価値を高められます。行政書士や法律事務所に勤めていた方は資格を取得することでスキルアップにつながる上、対応幅が一層広がるでしょう。

資格の取り方

各認定団体が行っている検定試験に合格すれば資格を取得できます。修了課題がそのまま試験の問題として出題される認定団体もあるため、合格率は高めです。「終活アドバイザー協会」の場合は試験合格後に登録申請し、登録料と初年度年会費を支払えば正式に認定されます。登録条件は各団体ごとに異なるので、資格を取得したい方は事前にルールを確認しておきましょう。

求人の探し方

葬儀社のアルバイト人員はニーズが高めなので、求人サイトで条件検索をするとヒットするでしょう。短時間勤務やパートスタッフの募集も多い傾向にあります。

法律や医療関係の業種で終活アドバイザーとして活躍したい方は、専門性の高い転職サイトもチェックしてみる価値はあるでしょう。

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