アート

美術館巡りが趣味という
女性の声

美術館巡りMさんプロフィール写真

シニア割でお得に
ハシゴしています

定年前も仕事がない土日に美術館に行くことはありましたが、定年を迎えて平日に行った美術館が空いていて気持ちがよく、そこから美術館に週1は行っています。1日に数館ハシゴすることも。

何よりシニアは割引がありますし、65歳になってからは、さらに常設展は無料というところもあるので、よりお得感があります(笑)。

Profile
Mさん71歳。「美術館は雑食」と本人が言うほどの、こだわりなしでなんでも行くタイプ。ミイラ展や虫系もお手のもの。

アートには
いろんな楽しみ方がある

美術館イメージ

ひとことでアートと言っても、さまざまなジャンルや楽しみ方があります。ここでは自分で手を動かしてアートを楽しむ方法のほか、美術館巡りについてもご紹介します。

自分で「アート」をやってみる

絵を描くことが好きな人は、自分でアート作って楽しみましょう!

絵を描く

絵画教室へ通うのはもちろん、テキストを使って自己流で勉強するなど、絵は自由に楽しむことができます。絵のジャンルによって使う画材はそれぞれ違うため、最初に揃える材料費は以下をイメージしておくといいでしょう。

  • 油絵:約15,000円
  • 水彩画:約5,000円
  • 色鉛筆:約1,000円

上記はあくまで参考で、商品によって価格は大きく前後します。リーズナブルに買える色鉛筆なら、気軽にアートを始められそうですね。

大人のぬりえ

自分で絵を描くのはハードルが高い・・・そんな方は、ぬりえから始めてみてはいかがでしょう?ぬりえは子どものもの、というイメージがあるかもしれませんが、最近では大人のためのぬりえがたくさん販売されており、初心者向けから上級者向けのものまで難易度もさまざまです。描かれるモチーフも種類が多くで、つい夢中になって楽しんでしまいますよ。 また、ぬりえにはストレス解消や認知症予防にも効果があると言われています。アートに興味がある方は、まずはぬりえから挑戦するのがオススメです!

美術館巡り

文部科学省が3年おきに実施している『社会教育調査』(平成27年度)によると、2018年度の時点で、全国には453の美術館があり、歴史博物館は470、科学博物館は104、総合博物館は155あります。

参照:政府統計e-Stat https://www.e-stat.go.jp/stat-search/files?page=1&query=博物館&layout=dataset&stat_infid=000031850081&metadata=1&data=1

美術館は全国各地にあり、近所や目当ての作品が展示されているの美術館へ行くのはもちろん、旅先で美術館に立ち寄れば、新しい芸術との出会いがあるかもしれません。 中には無料で入場できる美術館もあるため、お金もあまりかからないのが嬉しいですね。そんな美術館をより楽しむ方法をご紹介します!

展示品を見る

基本中の基本ですが、まずは美術館の展示をじっくり楽しみましょう。美術館によっては、音声ガイドや無料のボランティアガイドをお願いできることもあります。より詳しく作品について知るなら、ガイドを利用することをおすすめします。

庭園やカフェを楽しむ

美術館では、庭園など周囲の環境や、カフェ・レストランが充実していることが多く、時期によっては企画展とコラボレーションした限定メニューが食べられることも!展示作品だけでなく、建築や庭園、料理も満喫できるのが美術館の魅力です。

お土産を見る・買う

美術館には、その美術館限定のオリジナル商品や、

アーティストや期間展とコラボした期間限定アイテムが販売されていることも。旅先の記念にもなるので、ぜひお土産ショップにも立ち寄ってみてくださいね。

その他の老後におすすめの
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