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生きがいまでは言いすぎかもしれませんが、仕事もない年金生活の今、孫とボランティアが楽しみの生活です。
私は図書館などでの「読み聞かせボランティア」をやっています。自治体で募集していたのを見て、ひとりだと話す時間が少なくなっていたのが気になって、「やってみようかな」と軽く応募したのがきっかけです。
始めて3年になりますが、前よりも滑舌が良くなった気がします(笑)。
シニア世代に人気のボランティアをご紹介します!
緑のおばさんは、小学生の交通整理をしたり、登下校を見守ったりするボランティアです。正式名称は学童擁護員と言います。子どもの安全に貢献できるだけでなく、地域の子どもと触れ合うことで、生活に活気が生まれるでしょう。
皇居勤労奉仕とは、皇居や赤坂御用地で、草むしりや掃除などの手伝いをするボランティアです。広い敷地のため、15~60人の団体で応募する必要があります。普段立ち入れない場所にも入ることができるので、皇室ファンの方にもオススメです。
傾聴ボランティアとは、高齢者の話を一生懸命聴くボランティアです。60代から人気のボランティアで、話を聴いてほしいと思っている高齢者の話を熱心に聴き続けます。話を聴くことで、辛い思いや、寂しさを解消する手助けになります。
観光ガイドは、観光地に訪れた人に、その場所の魅力や歴史的背景などを紹介するボランティアです。地域の魅力を多くの人に知ってもらえるほか、海外の人ともコミュニケーションを取ることができます。
日本のあちこちで定期的に行われているボランティアで、海や川、公園などの清掃活動を行います。一見シンプルですが、地域に貢献でき、実際にきれいになっていくのが目に見えるので、やりがいのある活動です。清掃活動をしながら、自然の豊かさを感じられます。
視覚障害を持つ方のために、活字で書かれている本や雑誌、新聞、広報誌などの内容を、点字にするボランティアです。視覚障害者にとって点字は生きていく上で不可欠なツールであるため、ボランティア活動にもよりやりがいを感じられるでしょう。点字シールを貼る、テキストを校正するなどのほか、対面朗読も行います。
盲導犬の飼育やそのほかの盲導犬に関わる活動を行うボランティアです。盲導犬の飼育については、引退犬や盲導犬になれないと判断された犬「キャリアチェンジ犬」を引き取って一緒に生活をします。「繁殖犬」や子犬を約1年間育てる「パピーウォーカー」も同様に、家族の一員として自宅に迎え入れ、世話をするボランティアです。体力や家庭などの理由で盲導犬と暮らすことが難しい人でも始められるボランティアも多数あります。代表的なものは「イベントボランティア」。啓発イベントや募金活動などを行います。また盲導犬の手入れや散歩などをお手伝いする「ケンネルボランティア」などもあります。
イベントの運営・サポートなどを行うボランティアです。
現在注目を集めているのが、国際的なスポーツの祭典にかかわるイベントボランティア。大会ボランティアを行う「フィールドキャスト」と、都市ボランティアを行う「シティキャスト」、合わせて11万人以上のボランティアを募集しています。もうひとつが選手村や競技会場などの施設で活動する「フィールドキャスト」。競技の運営、メディアなどのサポート、観客サービスなどを行います。「シティキャスト」は、空港や主要駅などで、国内外から訪れる旅行者に対して、交通案内や観光案内、競技会場付近の案内などを行うボランティアです。
外国人の方が日本語を習得するための、サポートを行うボランティアです。海外のスクールで日本語を教える活動や、日本語教師の助手を行うボランティアもあります。日本語教師になるために必須となる資格はありませんが、2017年から規定が変わり、国内の日本語学校で教える場合は、大学や大学院で「日本語教育専攻」を修了する、「日本語教育能力試験」に合格する、などの条件を満たす必要があります。
ゴミ拾いや清掃だけでなく、カブトムシを繁殖させるといった生態系管理まで、自然を守るための活動を幅広く行うボランティアです。そのほか、近年問題視されている、外来種の駆除などを行っている団体もあります。
水害や地震、火山の噴火などの災害が発生した際に、被災地での復旧活動や、地域住民の方々のサポートを行うボランティアです。災害により心身ともにダメージを受けている被災者に、寄り添ったサポートが求められます。
定年まで行ってきた仕事の技術を、発展途上国などで活かせるボランティアです。野菜栽培からコンピューター技術、小学校教育、看護師、経営管理まで、活動分野の幅も広いですが、長期的なボランティアになるため、資金面での負担も多くなります。
熱心に活動している人も多いボランティア。その魅力は一体どこにあるのでしょうか?
ボランティアとして地域や人々と関わることで、多くの人とのつながりが持てます。繋がりを持っておけば、いざという時自分のためにもなるでしょう。
誰かに「ありがとう」と感謝されたとき、とっても嬉しい気持ちになりますよね。誰かの役に立つことで、大きな達成感や満足感が得られます。まさに「情けは人のためならず」。良い行いは必ず自分にかえってくるのです。
普段からボランティア精神をもって人と接している方もいらっしゃるかもしれませんが、自分ができることで困っている人を助け、感謝されるという経験は、日常生活でそうそう起こるものではありません。実際にボランティア活動を行うことで、達成感や高揚感など、今まで知り得なかった自分の感情の動きなど、新たな側面を知るきっかけにもなります。
ボランティア求人を探すには、日本各地に設置されている「ボランティアセンター」を利用しましょう。専門のスタッフがさまざまな相談に乗ってくれるので、初めてボランティアを行う方も安心して参加できます。
老後にボランティアを始めるにあたって、事前登録が可能なおすすめのサイトは、「JICAボランティア」と「つなぐいのちの基金」の2つです。「つなぐいのちの基金」では、月1回から参加できる活動もあり、気軽に始められます。
ボランティアには金銭が発生しません。そのため、お金や時間に余裕がない方は、無理に取り組む必要はありません。生活や心に余裕がある方は、社会貢献のひとつとして、ぜひボランティアに取り組んでみてはいかがでしょう。
せっかくだから、お金が発生する方がいい?それもまた真理ですよね(笑)。そういった方向けの「稼げる生きがい」も探しているので、そちらもぜひご覧ください。
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楽しい生活
生きがいまでは言いすぎかもしれませんが、仕事もない年金生活の今、孫とボランティアが楽しみの生活です。
私は図書館などでの「読み聞かせボランティア」をやっています。自治体で募集していたのを見て、ひとりだと話す時間が少なくなっていたのが気になって、「やってみようかな」と軽く応募したのがきっかけです。
始めて3年になりますが、前よりも滑舌が良くなった気がします(笑)。
様々なボランティアを紹介
シニア世代に人気のボランティアをご紹介します!
緑のおばさん
緑のおばさんは、小学生の交通整理をしたり、登下校を見守ったりするボランティアです。正式名称は学童擁護員と言います。子どもの安全に貢献できるだけでなく、地域の子どもと触れ合うことで、生活に活気が生まれるでしょう。
皇居勤労奉仕
皇居勤労奉仕とは、皇居や赤坂御用地で、草むしりや掃除などの手伝いをするボランティアです。広い敷地のため、15~60人の団体で応募する必要があります。普段立ち入れない場所にも入ることができるので、皇室ファンの方にもオススメです。
傾聴ボランティア
傾聴ボランティアとは、高齢者の話を一生懸命聴くボランティアです。60代から人気のボランティアで、話を聴いてほしいと思っている高齢者の話を熱心に聴き続けます。話を聴くことで、辛い思いや、寂しさを解消する手助けになります。
観光ガイド
観光ガイドは、観光地に訪れた人に、その場所の魅力や歴史的背景などを紹介するボランティアです。地域の魅力を多くの人に知ってもらえるほか、海外の人ともコミュニケーションを取ることができます。
クリーンキャンペーン
日本のあちこちで定期的に行われているボランティアで、海や川、公園などの清掃活動を行います。一見シンプルですが、地域に貢献でき、実際にきれいになっていくのが目に見えるので、やりがいのある活動です。清掃活動をしながら、自然の豊かさを感じられます。
点字翻訳ボランティア
視覚障害を持つ方のために、活字で書かれている本や雑誌、新聞、広報誌などの内容を、点字にするボランティアです。視覚障害者にとって点字は生きていく上で不可欠なツールであるため、ボランティア活動にもよりやりがいを感じられるでしょう。点字シールを貼る、テキストを校正するなどのほか、対面朗読も行います。
盲導犬関連ボランティア
盲導犬の飼育やそのほかの盲導犬に関わる活動を行うボランティアです。盲導犬の飼育については、引退犬や盲導犬になれないと判断された犬「キャリアチェンジ犬」を引き取って一緒に生活をします。「繁殖犬」や子犬を約1年間育てる「パピーウォーカー」も同様に、家族の一員として自宅に迎え入れ、世話をするボランティアです。体力や家庭などの理由で盲導犬と暮らすことが難しい人でも始められるボランティアも多数あります。代表的なものは「イベントボランティア」。啓発イベントや募金活動などを行います。また盲導犬の手入れや散歩などをお手伝いする「ケンネルボランティア」などもあります。
イベントボランティア
イベントの運営・サポートなどを行うボランティアです。
現在注目を集めているのが、国際的なスポーツの祭典にかかわるイベントボランティア。大会ボランティアを行う「フィールドキャスト」と、都市ボランティアを行う「シティキャスト」、合わせて11万人以上のボランティアを募集しています。もうひとつが選手村や競技会場などの施設で活動する「フィールドキャスト」。競技の運営、メディアなどのサポート、観客サービスなどを行います。「シティキャスト」は、空港や主要駅などで、国内外から訪れる旅行者に対して、交通案内や観光案内、競技会場付近の案内などを行うボランティアです。
日本語教師ボランティア
外国人の方が日本語を習得するための、サポートを行うボランティアです。海外のスクールで日本語を教える活動や、日本語教師の助手を行うボランティアもあります。日本語教師になるために必須となる資格はありませんが、2017年から規定が変わり、国内の日本語学校で教える場合は、大学や大学院で「日本語教育専攻」を修了する、「日本語教育能力試験」に合格する、などの条件を満たす必要があります。
環境ボランティア
ゴミ拾いや清掃だけでなく、カブトムシを繁殖させるといった生態系管理まで、自然を守るための活動を幅広く行うボランティアです。そのほか、近年問題視されている、外来種の駆除などを行っている団体もあります。
災害ボランティア
水害や地震、火山の噴火などの災害が発生した際に、被災地での復旧活動や、地域住民の方々のサポートを行うボランティアです。災害により心身ともにダメージを受けている被災者に、寄り添ったサポートが求められます。
シニア海外ボランティア
定年まで行ってきた仕事の技術を、発展途上国などで活かせるボランティアです。野菜栽培からコンピューター技術、小学校教育、看護師、経営管理まで、活動分野の幅も広いですが、長期的なボランティアになるため、資金面での負担も多くなります。
ボランティアの
何が素晴らしいのか
熱心に活動している人も多いボランティア。その魅力は一体どこにあるのでしょうか?
人とのつながりが持てる
ボランティアとして地域や人々と関わることで、多くの人とのつながりが持てます。繋がりを持っておけば、いざという時自分のためにもなるでしょう。
人のために生きているという
実感が得られる
誰かに「ありがとう」と感謝されたとき、とっても嬉しい気持ちになりますよね。誰かの役に立つことで、大きな達成感や満足感が得られます。まさに「情けは人のためならず」。良い行いは必ず自分にかえってくるのです。
自分の新しい側面を知ることができ成長に繋がる
普段からボランティア精神をもって人と接している方もいらっしゃるかもしれませんが、自分ができることで困っている人を助け、感謝されるという経験は、日常生活でそうそう起こるものではありません。実際にボランティア活動を行うことで、達成感や高揚感など、今まで知り得なかった自分の感情の動きなど、新たな側面を知るきっかけにもなります。
ボランティアの見つけ方・探し方
ボランティア求人を探すには、日本各地に設置されている「ボランティアセンター」を利用しましょう。専門のスタッフがさまざまな相談に乗ってくれるので、初めてボランティアを行う方も安心して参加できます。
ボランティア活動の登録ができるサイト
老後にボランティアを始めるにあたって、事前登録が可能なおすすめのサイトは、「JICAボランティア」と「つなぐいのちの基金」の2つです。「つなぐいのちの基金」では、月1回から参加できる活動もあり、気軽に始められます。
余裕のある人はボランティアに取り組んでみよう
ボランティアには金銭が発生しません。そのため、お金や時間に余裕がない方は、無理に取り組む必要はありません。生活や心に余裕がある方は、社会貢献のひとつとして、ぜひボランティアに取り組んでみてはいかがでしょう。
せっかくだから、お金が発生する方がいい?それもまた真理ですよね(笑)。そういった方向けの「稼げる生きがい」も探しているので、そちらもぜひご覧ください。
その他の生きがいも見てみる
どうせなら
老後に稼げる生きがいを
見つけたいという
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