近年、熟年・晩年離婚が増えていると言われています。
実際、厚生労働省による統計を見てみると、結婚から20年以上経っての離婚を熟年離婚とした場合、昭和60年~平成17年までの間で熟年離婚件数はなんと約2倍に膨れ上がっていることが分かります(それ以降はほぼ横ばい)。間違いなく、昔に比べて熟年離婚をする夫婦は増えているようです。
具体的な件数を見てみると、平成28年の熟年離婚件数は37,604組。全体の離婚件数が216,805組なので、熟年離婚が全体の約17%を占めているという現状です。
ここでは、そんな近年増えている熟年・晩年離婚について、知っておきたい知識を一挙にまとめました。
熟年・晩年離婚のメリット・デメリットや、気になるお金の話、また熟年・晩年離婚のためにしておくべき必要な準備などについて分かりやすく解説しているので、ぜひ参考にしていただければ幸いです。
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行政書士として、個人事業主・中小企業の開業や事業活動に必要な各種書類作成、許認可等のサポートを中心に活動。
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