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【特集】今からでも大丈夫!老後に稼げる生きがいを探す

お金が稼げて、かつ生きがいや趣味でもある…。そんなものがみつかれば人生バラ色!ではないでしょうか。

このページでは、そんな幸せを見つけた女性たちにインタビューしています。

ハーバリウムで副収入を
得ている女性

趣味に生きているHさんプロフィール写真

趣味のきっかけは娘

趣味はハーバリウム(植物標本)。娘からもらった母の日のプレゼントがハーバリウムで興味を持ったのがキッカケです。

当時、田舎で流行っておらず職場の人がたまたまハーバリウムを作っているのを知り、教えてもらいました。その人は造花メインで作っていたのですが、自分は生花の方が好きなので本物の花でつくりたい!という気持ちから本格的に始めることに。

始めて半年ですが、今までに30,000円くらいの副収入にもなっています。苦労して作ったものが売れた時の達成感がたまりません。

Profile
Hさん61歳。定年後もクリニックで勤務中。花にこだわりがあるので、自分で育てた花をドライフラワーにしてハーバリウムを作るという本格派。

リンパマッサージ師として
活躍中の女性

リンパ療法学院

お話を聞いたMさんは、60歳まで証券会社の営業としてバリバリ働き、その後リンパマッサージのスクールに入学。2019年12月には70歳を迎えましたが、今では2つのサロンを経営しています。

なぜ第二の人生にリンパマッサージを選んだのか、お話を聞かせてくれました。

Mさん
Muguet
編集部

なぜ定年後にリンパの道へ進んだのですか?

Mさん

第二の人生に、やりたいことを3つ描いていたんです。1つ目は高齢者の一人暮らしのシェアハウス、2つ目は園芸が好きなので植木さん。3つ目は整体に通っていたのでマッサージ。

1つ目は今じゃないかなと思って、2つ目は体力的に厳しいかなと。3つ目について悩んでいたとき、新聞の「リンパマッサージ説明会」という文字が飛び込んできて、行ってみよう!と。

Muguet
編集部

それは運命のような(笑)。

Mさん

それまでも載っていたと思うんです。でも、毎日が忙しくて、きっと全然目に留まらなかったんですよね。

説明会に行って、これはいいなと思って、すぐに初級コースに通いました。

Mさん
Muguet
編集部

早い!行動派ですね。

Mさん

そうなんですかね(笑)。

で、初級がすぐに終わってしまって…。もっと知りたいなという気持ちになって次のコース、次のコースと進んでいきました。

スクールに授業にくるほか、自主練もできるので、定期を買ってせっせと通いましたね。

Muguet
編集部

いつからこれを「仕事」にしようと思ってたんですか?

Mさん

最初はね、ボランティアのつもりで。第二の人生はボランティア的な活動しようかなとか、そんな感じでやってたんですけど、まさか開業まで行くとは、自分がビックリ

学院の持ち物のサロンがあって、安くお借りすることができるんですよ。それでお友だち相手にまずマッサージ始めて…家賃をペイできるくらいはやろう、とがんばってたら、3ヶ月目から黒字になったんです。

そこから、自分でもやってみようかなと思うようになりました。

Mさん
Muguet
編集部

今では2個もサロンをお持ちで。

Mさん

1つはお客さま用。もう1つは講座用なんです。教える用。

Muguet
編集部

すごい!銀座のスクールの分校みたいなイメージでしょうか?

Mさん

そうですそうです、今5期生になっています。

Muguet
編集部

どんな方が多いですか?

Mさん

40~50代の方が多くて、それこそ「手に職つけておきたい」って考えでいらっしゃいますよ。あとは家族にやってあげたいとか。

Muguet
編集部

サロンもやっていて、講師もやっていて、お休みはありますか?

Mさん

水曜日と、隔週で木曜日です。

Muguet
編集部

会社員のころより忙しくないですか?(笑)。

Mさん

そうなの。なんでかしら(笑)。

でも教えることと、自分も学院に来て学ぶこと、お客さまにマッサージすることで、メリハリがある生活になっていますよ。

生きていくのに十分な収入も得ることができていますし。

Muguet
編集部

これからも続けていきたいですか?

Mさん

そうですね、元気なうちは!

Mさんが通った&
教えているスクールはこちら

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古民家カフェを
営む女性

ASABA茶房プロフィール写真

中古民家でビビっときた!

3年前に中古民家を購入し、その縁側を見た時に、カフェをしたいと思ったのがきっかけです。

毎週、週替わりのメニューを考えるのが楽しいです。料理を召し上がったお客様が「おいしい!」と笑顔になってくれるのが本当に嬉しく、そこが続けていける魅力なのかなと思います。

ASABA茶房プロフィール写真
Profile
51歳。元は東京でスポーツジムのインストラクターをしており、結婚後、長野県へ移住。
ASABA茶房えすみ 長野市箱清水3丁目16-8 TEL026-237-4107 公式HPはこちら