セレモニースタッフ

豊富な人生経験を持つシニア世代が歓迎される職業の一つ「セレモニースタッフ」。シニアからセレモニースタッフ職に就くメリットや仕事のやりがい、資格の取り方、求人の探し方などをご紹介します。

セレモニースタッフの時給相場

  • 時給相場:900〜1,200円
セレモニーイメージ

なぜセレモニースタッフが
「老後の手に職」としておすすめなのか

人の死と向き合うセレモニースタッフの仕事は、精神的にきつさを感じる面もありますが、大変な分やりがいも多く感じられる職業です。仕事を通して感情の動きも生まれ、人とのつながりや人生についても深く考えるきっかけとなるでしょう。

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老後でも働ける理由

求人が増えている

生きているものには必ず訪れる「死」。時代とともに葬儀の形は変化していますが、葬儀業は社会的にも不可欠な職業です。

少子高齢化社会の影響から死亡者の割合が増加しており、2040年には約170万人の人が亡くなると予想されています。そのため葬儀社自体も増加傾向にあり、今後も求人が絶える可能性は低いと言えます。

もともと葬儀業界は中高年が多く働く職場であり、ミドルシニア層の採用に抵抗が少ないという背景がある中で、慢性的な人手不足による積極的な採用が行われています。

60代でも未経験からはじめられる

ミドルシニア層のもつ社会経験や人生経験はセレモニースタッフの仕事に活かせる部分が多く、他の職業に比べ未経験がハンデになることもありません。

実際にセレモニースタッフとして働いている人の中にはホテルやデパートで接客をしていた人や、専業主婦だった人がいます。50〜60代を超えてから葬儀業界に入る人も多く、年齢がネックになることも少ない職業です。

セレモニースタッフに向いている人

心から相手を思いやる気持ちがある人

セレモニースタッフには、葬儀の場で遺族に寄り添う対応が求められます。そのため常に真心を持って対応できる人が向いているでしょう。また落ち着いている人や臨機応変に対応できる人、相手に安心感を与えられる人などもセレモニースタッフに向いているといえます。

資格の取り方

セレモニースタッフとして働くために必要な資格は特にありません。多くの場合勤め先の葬儀会社で研修を行っているため、未経験でも働くことが可能です。

一般常識やビジネスマナーを心得ている証として「秘書検定」を持っていると、就職時に有利に働くこともあるでしょう。

また葬儀に関連する職業の人が目指す資格に「葬祭ディレクター技能審査」があります。葬祭業界で働くために必要な知識・技能をある程度心得ているという証明のため、あるいは給与アップのために取得する人も少なくありません。

求人の探し方

最寄りのハローワークのほか、一般の求人サイトでもセレモニースタッフを募集しているところがあります。シニア歓迎の求人も多く、正社員やアルバイト・パートなど、雇用形態も様々です。

葬儀会社は365日24時間休みなく、スタッフが配置されています。会社によっても異なりますが通夜や葬儀の日時によって、早朝出社や夜勤が続く場合も。老後の生活に無理のないよう、給与面や勤務時間など自分の働き方に合った求人を探すことが大切です。